ご報告
ご報告
先ず初めに、一部報道にあった件につきまして私を信じ今まで見守ってくださった皆さまに深く感謝申し上げます。
そして、舞台降板の際にご心配とご迷惑をおかけしたスタッフの方々と関係者、共演者の皆さま、ご観劇を楽しみにされていたお客さまに
心よりお詫び申し上げるとともに、急遽、朗読劇「星降る街」の代役を引き受けてくださった校條拳太朗さま、並びにG-STAR.PRO さま、
舞台「パレード」の松本慎也さま、並びにトキエンタテインメントさまには、厚く御礼申し上げます。
私自身、両作品をお客さまにお届けする事をとても楽しみにしておりました。
そして、何よりも作品を大切に考え取り組んでまいりました。
しかしながら、急な体調不良によって稽古自体がままならない状態となり、
このまま舞台に立つ事で作品のクオリティーを維持出来ない可能性もあった為
製作委員会との協議の上やむを得ず降板させていただく運びとなりました。
早急に皆様に経緯を説明させていただきたいと考えておりましたが、降板直後にさまざまな憶測が出回り、
混乱を招いてしまう可能性もあるかと思い直後のコメントを控えておりました。
そして、両作品が無事に千秋楽を迎えた後にお伝えする事が、
今の私に出来る最善だと考えこのタイミングでお伝えさせていただくことになりました。
改めて、自身の管理不足によって降板に至り、
朗読劇「星降る街」主催の株式会社 De-LIGHT さま、2022 舞台『パレード』製作委員会さまには、多大なるご迷惑をお掛けした事を謹んでお詫び申し上げます。
今回の休養期間に改めて自身を振り返り、役者という仕事が私の人生において意義のあるものだと感じました。
そしてそれを届けられる場所があること、応援してくださるファンの皆さまがいることが、どれも当たり前ではなく尊いものだと深く感じました。
改めて、一人の俳優として、
この先も新たな景色を皆さまに届けられるように、一つ一つの仕事に真摯に向き合い精進してまいります。
現在、自身の体調は回復しており病院から診断を受けておりました1ヶ月の療養期間を終えて来月から活動を再開させていただきます。
まだまだ未熟な私ではございますが、
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう何とぞ宜しくお願い申し上げます。
2022 年 7 月 31 日 仲田博喜